整備士の仕事 その2

前回整備士の仕事について説明したけど
今回はその続きになるよ

前回紹介しきれなかった分だね

その1はこちらから

見積もりを作成し、促進する

タイヤやバッテリーなどの交換が必要な部品の見積もりを作成します。
時にはお客様に直接販売しに行くことも多いです。
営業さんが販売するよりも作業服を着た人に言われたほうが説得力がでます。

例えば
病院に行き、白衣をきたお医者さんから
「この薬とてもいいですよ。ぜひ使ってください。」
と言われたら説得力でますよね。

ただこの販売するのが初めのうちはとても難しく
新人には大きな壁になります。
僕もだいぶ苦戦しました。
今でも緊張します。

整備士も車を修理するだけじゃなくて
販売もするんだね

もちろん車を売ることはないけどね

新車の用品を取り付けする

車買うときにオプションってあるよね?
それのことだね

具体的には
ナビ、ETC、ドライブレコーダーの内装系(電装系)や
エアロパーツといった外装系です。

ただ最近は内装(電装系)は専門の業者に頼むときもあります。
電気系統専門なので安心して任せられます。

こういったパーツ取り付けを専門に行ってるところも
最近は増えてるんだ

ディーラーに頼まず、直接頼んだら安く済む場合があるよ

こういった新車の作業は繊細さが求められるため
それなりに経験を積んだ整備士に振り当てられます。

旬な商品の展示やチラシの作成

整備にも「旬」となる商品があります。

例えば
夏はエアコン関係
冬はスタッドレスタイヤやウイルス関係
春は花粉関係

こういった商品をお客様に知ってもらえるよう
お店に飾り付けをしたり、チラシを作ったりします。

もちろん整備士だけじゃなく営業さんや事務員さんにも
協力してもらうよ

特に女性スタッフはセンスがいいから貴重なんだ

まとめ

  • 見積もりを作成し、販売促進する
  • 新車部品を取り付ける
  • 旬な商品の展示やチラシの作成

今回のはあくまで一例だから
店によったりするけどね